たいしのVR開発ブログ

運動になるVRゲームの開発について

【Unity】画面の撮影・作業効率化に使えるFullscreen Editorの紹介

こんにちわ!

運動になるVRゲームを制作しているたいしです。

 

Unityアセット真夏のアドベントカレンダー 2021の17日目を担当することになりましたので、開発に便利なアセットを紹介しようと思います。

 

今回紹介するのは「Fullscreen Editor」です。

assetstore.unity.com

 

Unityの画面をtwitterなんかに共有しようと思って、画面収録したときにこのような画面になるのではないでしょうか。

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通常のゲームビュー 全画面

再生ボタンなどが気になりますよね。

 

特に私はVRゲームを作っていて、一人称視点の動画もよく撮るので、この上部バーがあるとゲーム動画として没入感が下がってしまいます。

撮影後にクロップしてもいいのですが、その手間も取りたくない。そんな方におすすめなのが今回のアセットです。

使い方は非常に簡単。アセットストアで購入して、PackageManagerからインストールするだけ。

 

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F10 Fullscreen Editor ゲームビュー 全画面

F10はゲームビューを最大化できるので、ゲーム再生後、ゲームビューを最大化して撮影すれば、撮影後のクロップ不要でフルスクリーンのゲーム画面を撮影することができます。

 

また、ゲーム画面の最大化以外にも、

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選択した画面を全画面化

F9は選択しているビューを最大化

 

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シーンビューを全画面化

F11はシーンビューを最大化

 

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メインビューを最大化

F12はメインビューを最大化

 

これらの機能を使うことで、Unityでの作業の効率化することができます。

アセット自体も非常にシンプルでサイズも大きくないので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

 

以上簡単ですが、Unityの開発で使える便利ツールの紹介でした!

 

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